Judas Priestのスコット・トラヴィスがデカすぎワロタ

スコット・トラヴィス(Scott Travis)は、アメリカ・バージニア州ノーフォーク出身のドラマー。アメリカのヘヴィメタルバンド、レーサーXと、イギリスのヘヴィメタル・バンド、ジューダス・プリーストとの兼任で有名である。

「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のドラマー」において72位。身長193 cm。
若い頃からジューダス・プリーストへの加入を夢に見ていて、まだ10代の頃に「地元のコンサートホールであるハンプトン・コロシアムの駐車場にドラムセットを組上げてプレイすれば、ツアー中のジューダス・プリーストのメンバーの目に留まるのでは」と本気で実行しようとしていた。また、まだ前任のデイヴ・ホーランドが在籍しているにも関わらず、バック・ステージまで自分のドラムを録音したテープを渡そうともしたが、結局メンバーの目に留まる事はなかった。

しかし、1989年にデイヴが脱退した事を聞いたレーサーXのヴォーカルのジェフ・マーティンが、ロブ・ハルフォードにスコットの推挙しオーディションを受ける事になり、念願のジューダス・プリーストに加入した。以前から、スコットの夢を知っていたジェフは、スコットに「誰がドラマーを探していると思う？」と電話したという。