https://news.yahoo.co.jp/articles/35528a1a0e99859b66b38639282a3b6ef52c6ae5
9/9(金) 11:00配信 Yahooオリジナル特集
抜粋
「僕らが必ずロックを取り戻す。アメリカのレーベルのスタッフにもそう言っている。日本人の僕らがアメリカでロックシーンをもう一度盛り上げる。それができたらすごく面白いんじゃないかと思っています」
Takaは、現在、ロサンゼルスに暮らしている。6年前に生活の拠点を移したのは、アメリカで本格的に成功をつかむためだ。「毎日が逆境」という挑戦の日々が始まったのは2014年。当時すでに日本ではアリーナを満員にする人気ロックバンドだった彼らは、アメリカでのフェスに初出演しシビアな現実に直面した。
「アメリカでの最初のライブの後にワープド・ツアーというのに出たんですけれど、そこで用意されたのはメインステージから離れた、文化祭をやるような小さなステージで。お客さんも3、4人しかいなくて、出演している他のバンドが指さして笑いながら通っていくようなこともあった。疎外されてるなという感覚はすごくありました」
バンドは海外での活動の基盤をゼロから築き上げてきた。2016年には人気ロックバンドが多く所属するアメリカのレーベル「フュエルド・バイ・ラーメン」と契約。ツアーを重ね、少しずつファンを増やしていった。
中略
しかし、その頃から音楽シーンのトレンドの変化が顕著になってきていた。アメリカのヒットチャートは彼が憧れてきたようなロックバンドの楽曲ではなく、ラップやダンス系のポップソングによって埋め尽くされるようになっていった。
「アメリカでロックのシーンが衰退しているのは常に感じていました。ある一定数のロックファンはいても、メインストリームに食い込んでこない。だから、アメリカでもバンドの文化をもっと広めたい、ロックを取り戻したいという構想はずっとありました。でも、まだ何もアメリカで結果を出してないバンドがそんなことを言っても説得力がない。なので、まずはこっちに住んで、周りの人間に自分の気持ちを伝えていきながら、その機会を狙っていました。裸一貫で乗り込んでいるぶん、自分たちでちょっとずつ開拓していくしか方法がなかった」
Takaは「ロックというのは、世の中に対して基本的に中指を立ててる人たちの音楽」だと語る。核にあるものは怒りのパッションなのだという。彼がロックに惹かれた原体験は何だったのだろうか。
中略
「僕らと同じ世代のアメリカのミュージシャンが今からロックを取り戻そうとするのは、不可能に近かったりするんですよ。というのは、僕らの世代の人たちはもうすでに有名なプロデューサーやアーティストとして活躍していて、アメリカのエンターテインメントのシーンに適応してしまっているから。もともとロックが好きだし、聴いてきているんだけど、今さら戻れない。だからこそ、僕らみたいな外野の人間が、アジア人としての要素を詰め込んで、ロックをかき鳴らすのが手っ取り早い手法なんじゃないかと思います」
中略
「僕らの前にもアメリカで頑張ろうとした日本のバンドはたくさんいましたけど、僕らほどの熱量とモチベーションと時間をかけてやってきたバンドも、今のような環境を築けたバンドもいないと思っているんです。だから、しっかりこの地で成果を出して、それを見た若い子たちが僕らを超えていってほしい。もしかしたら『ONE OK ROCK、できなかったじゃん、結局』って言われる日が来るかもしれない。それが逆に楽しみでもある。そうならないように頑張ろうとは思っていますけどね」
全文はソースをご覧ください
One OK Rock Clock Strikes Warped Tour 2014
応援するわ
頼もしいやん
09/19/2022 Austin, TX – Emo’s
09/20/2022 Houston, TX – House of Blues
09/21/2022 Dallas,TX – House of Blues
09/23/2022 Orlando, FL – House of Blues
09/24/2022 Atlanta, GA – Tabernacle *
09/25/2022 Charlotte, NC – The Underground
09/27/2022 Philadelphia, PA – Franklin Music Hall
09/28/2022 Silver Spring, MD – The Fillmore
09/30/2022 New York, NY – Hammerstein Ballroom
10/01/2022 Boston, MA – House of Blues
10/02/2022 Montreal, QC – Club Soda
10/04/2022 Toronto, ON – Rebel
10/05/2022 Detroit, MI – Saint Andrews Hall *
10/07/2022 Cleveland, OH – House of Blues
10/08/2022 Chicago, IL – Concord Music Hall
10/09/2022 Minneapolis, MN – The Fillmore
10/11/2022 Denver, CO – Ogden Theatre
10/12/2022 Salt Lake City, UT – The Complex
10/14/2022 Portland, OR – Roseland Theater
10/15/2022 Vancouver, BC – Harbour Event Centre
10/16/2022 Seattle, WA – Showbox SoDo
10/19/2022 Oakland, CA – Fox Theater
10/20/2022 Los Angeles, CA – Hollywood Palladium
ただ曲がどストレートなロックかって言われると多分どれも違う
もうゴリゴリのロックではないんじゃない?
自分は海外で挑戦してくれるならあんまり楽曲には拘らないかな
ポップスもHippopもR&Bも好きだからかな
「いま、ロックチャート1位は白人のラッパーなんですよ、みなさん」って
>>139
なかなか信じられないかもだけど、ロックに関しては、本当にもう日本の方が盛んなんよ
アメリカのロックの火がもうね…
ロック??だから
だからそのへんの事情を知ってる日本のロックミュージシャンの感想や決意として、もっともなものなんだよ
>>234
日本のバンドも多様化してくきてはいるけどそれでもバンド作ってロックやるって意識が強い。
アメリカのヒットしているバンドは、もう何年も前からロックでないんだよね。
マルーン5の変遷みたらわかるように
>>278
だからこそ、彼らがやるしかないでよ
ロック という音楽文化を守るために
そう言っちゃわざるを得ないくらい、ロックが弱ってるしね
ヨーロッパは、白人文化からのロック文化はアメリカより生きてるよね
アジアだと日本が1番か
引用元:
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1662711923
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