【海外】Heavy Consequence: 「2022年のメタル・ハードロックのトップ30ソング」の11位に“Divine Attack”

Top 30 Metal and Hard Rock Songs of 2022
今年のベストヘヴィトラックを一挙紹介

ヘヴィミュージックはある種の黄金期を迎えている。ジャンルの家系は枝分かれし続け、アーティストたちは過去のスタイルを拡張する新しい方法を見出している。例えば、Spirit Adriftはヴィンテージ・スラッシュとドゥームを愛情を込めてアップデートしているし、Borisのようなバンドは常に新しいサウンドとコンセプトで自分たちを試そうとしている。どのようなサウンドの方向性でも実現可能であり、それこそが美点である。

パンクのスーパーグループOFF!の復活、チノ・モレノのクロスの復活、メタルの巨頭、メタリカの大ヒット・カムバック・シングルなど、今年は嬉しい驚きと再結成をもたらしたが、メタリカは最後の最後で2022年のメタルとハードロックのトップ30曲に紛れ込んできた。ラム・オブ・ゴッド（ヘヴィ・バンド・オブ・ザ・イヤー）、メシュガー、スリップノットといったベテラン勢も注目の楽曲を発表し、そのエリートとしての地位をさらに強固なものにした。また、Soul Glo（ヘビー・アルバム・オブ・ザ・イヤー）、Big|Brave、Chat Pile、Vein.fmなど、新進気鋭のアーティストも多数参加しています。

11. BABYMETAL – “Divine Attack”

BABYMETALがリリースする次のコンセプトアルバム『THE OTHER ONE』からのリードシングルは、このアルバムの複雑な物語と、日本のバンドの新しいサウンドを紹介するものだ。「Divine Attack」はオルタナティブ・メタルとメロディック・メタルコアに傾倒し、これまでのポップ/トランス・メタルの要素はほとんどなく、サウンドが完全に進化している。その結果、BABYMETALのこれまでの作品の中で最もダークで成熟した楽曲のひとつとなった。
https://consequence.net/2022/12/top-metal-hard-rock-songs-2022/4/

私の中ではモノクロームが1位です。

“その結果、BABYMETALのこれまでの曲の中で最も暗く、最も成熟した曲となりました。”

モノクローム…

まだ曲を聴いていないのだろう

悪夢の輪舞も忘れられてる。

最初に聴いたときはMonochromeが一番好きだったが、Divine Attackは聴くたびに良くなっている。

俺にとってはその逆だ。最初はmonochromeの曲作りが陳腐で単純すぎると感じてたが、今ではほとんどdivine attackよりmonochromeしか聴かなくなった。聴けば聴くほど、SuとMoaのボーカルハーモニーなど、細かいところまで聴こえるようになった。あと、ドラムとボーカルの音は、電子的すぎるdivine attackよりもmonochromeの方が良いように思う。他のスレッドで、monochromeが最初に出たとき、私はソングライティングにとても失望したと言ったけど、それを撤回するよ(笑）。個人的にはもう少し複雑な曲作りと音楽アレンジが好みだが、monochromeには素晴らしい曲を定義するのに必要な要素がほとんど揃っていることに気づいた。この新しいアルバムがとても楽しみ。

17位にBoris。これには驚きました。良かったですね。メタル界がBorisを認めているのを見るのは良いことだ。

17. Boris – “My Name Is Blank”

ソニック・ユースがヘヴィ・メタル・バンドだった世界を想像してみてください。あるいは、少なくとも、彼らがヘヴィメタルの曲を作ったとしたら。”My Name Is Blank “はある意味、それに近いかもしれない。しかし、この曲には、かつてのBorisを思い起こさせる特別な怒りがあり、同時に、90年代に流行した良い意味での不協和音を彷彿とさせるものがある。