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10年以上にわたりワールドツアーを続けるBABYMETAL。彼女たちの成功を支えた戦略と戦術。
「Kawaiiとメタルの融合」をテーマに2010年に結成したメタルダンスユニット・BABYMETAL。23年4月からはSU-METAL、MOAMETAL、MOMOMETALの3人のメンバーで、国内外で精力的に活動を行っている。彼女たちの特筆すべき点は、10年以上毎年のようにワールドツアーを開催していることだ。近年、Ado、YOASOBI、BE:FIRSTのようにワールドツアーを行う国内アーティストも出てきたが、まさにパイオニア的存在と言えるだろう。
2025年5月から、日本のアーティストとして史上初となる欧州アリーナツアー(8カ国12公演)を開催するBABYMETAL。ツアーファイナルは、日本人グループでは初の単独公演会場となる収容人数2万人の「THE O2アリーナ」(英国)が決まっている。彼女たちはどうやってここにまでたどり着くことができたのか? プロデューサーを務めるKOBAMETAL氏に、その道のりを聞いた。結成した当初から、もしかしたら海外でもいけるかもという感覚はあったんです。BABYMETALで最初に作ったMV(ミュージックビデオ)『ド・キ・ド・キ☆モーニング』(11年10月)をYouTubeにアップしたところ、海外からかなりの数のアクセスとコメントがあったので。そこで、アニメや音楽といったジャパンカルチャーを紹介する海外のフェスにアプローチして、12年にシンガポールの「アニメ・フェスティバル・アジア」に出演。これが初めての海外公演となりました。
次の転機となったのが14年2月にリリースした『ギミチョコ!!』です。この曲が海外でも注目され、欧米のメディアで報道されたり、後に全米ツアーの前座を担当させてもらうことになるレディー・ガガさんなどがSNSで取り上げてくれたんです。そこから一気に海外のロックフェスからオファーが届くようになりました。
そして同年7月に、初の欧米でのロックフェス「ソニスフィアフェスティバル」(英国)への出演がかないました。ヘッドライナーには、メタリカやアイアンメイデンといったビッグネームが名を連ねていましたからね。
14年は初めてワールドルアーを開催した年でもあります。フランス、ドイツ、英国、米国、カナダと回ったのですが、欧米の各国で出演するフェスが決まったら、その合間に、行った国のライブハウスやホールなどで単独公演を挟んでいく。現在も行っているワールドツアーのスタイルがここで確立しました。僕らは自分たちのワールドツアーのことを「マグロ漁船」と呼んでいて、それは1回船に乗ったら2、3カ月は日本に帰ってこられないから(笑)。それをもう10年以上やっている感じですね。
現地のバンドと同じようなスタイルで、ツアーバスに乗って、欧州や北米を横断していくんです。バスは14人乗りとかで、簡易ベッドも付いています。動くカプセルホテルみたいな感じですね(笑)。メンバーたちも10年以上乗っていたりするので、環境が悪いなかでいかに体調管理をするかみたいなことは各自ちゃんと取り組んでくれていて。いまだに体調不良で海外ツアーを飛ばした(キャンセルした)ことはないです(笑)。
25年初挑戦となる欧州アリーナツアーでは、自分たちで、舞台やスピーカー、照明機材なども全て持ち回って行うものになります。なので、日本で実施しているようなホールツアーやアリーナツアーと同じ体制でやる必要がある。機材やスタッフの数もこれまでよりは増えていて、ツアーバスとトラックを合わせると合計10台くらいになります。
ただ、特別に気合を入れて臨むというよりかは、普段通りにやるというスタンスですね。もともとBABYMETALは海外ライブだからといって、演出もローカライズしたりしないんです。楽曲も日本語のまま歌っていますしね。あくまでも世界共通で同一のクオリティーのものを届けたいという思いがあるんです。
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/01154/00005/?n_cid=nbpnxr_twbn



引用元:https://www.reddit.com/r/BABYMETAL/comments/1kkn4do/kobas_new_print_interview_with_nikkei_cross_trend/
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