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べビメタだらけの・・・

BABYMETALと音楽のまとめサイト

ある海外ヘイターの証言(シカゴ編)

創作まとめ

 

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Sweet Home CHICAGO

今回のベビーメタル・ワールドツアーのなかでもシカゴだけは俺にとって特別だった。 それはココには古くからのヤンキーの知り合いがいるからなんだ。 数年前に地元のダチの娘がここに留学中に、 揉め事に巻き込まれちまって相手を刺しちまった。 柄の悪い不良共に絡まれた時の正当防衛だったから、 ダチと俺でシカゴに来て保釈させ弁護士をつける積もりだったんだが、 外国籍で逃亡の恐れがあるってんで保釈金が目ん玉飛び出すほど高かった。 保釈金融屋にいったら、そこで出会ったのがジャックだったんだ。 ジャックは元々シカゴのデカだったが、マフィアの賄賂を蹴ったせいで 仲間の汚職警官に嵌められてシカゴを追われ、ロスでフリーの賞金稼ぎをしてた。 FBIとグルになってそのマフィアのボスを嵌めてパクらせた上に大金を掴んだから シカゴに舞い戻って、今度は自分が賞金稼ぎの元締になって保釈金融屋をやってたんだ。 ジャックも最初はクソ高い保釈金の上に、さらにボタックリな金利を言いやがったから、 俺達と喧嘩になりそうだった。 だが、ジャックは目先が利く奴だったらしく、俺の図体と面構えを見て、 賞金稼ぎの助手に丁度いいと考えたみたいだ。 俺が数ヶ月ここで働いたら、実費だけの上乗せで保釈金を貸してくれる上に、 腕利きの弁護士まで紹介してくれるってんだ。 最初は物騒な仕事をぶっきらぼうに押し付けられてコキ使われたが、 揉め事は慣れっこだったし、俺自身がクズだからワルの考えることはお見通しだった。 土地勘がなかったから、ジャックやほかの賞金稼ぎの助手でしかなかったが、 次第に重宝されるようになったんだ。 あるとき、俺は油断してクスリで完全にラリっちまった黒人に、 隠し持ってたナイフでブッ刺されちまった。 就労ビザを持ってないから、馬鹿正直に病院に行って警察沙汰になっちまうと 雇用者のジャックもパクられちまうだろうし、 社会保険もないから糞高い治療代もとられちまうリスクもあるってのに、 治療代は出すからっていって俺を病院に連れて行くって聞かないんだ。 俺は翌日までに血が止まらなかったらそうしてくれって言って、 その夜のうちに買って来たバーボンと裁縫用の針と糸で自分の傷口を縫っといたんだ。 翌日、馬鹿だな、なんでそんなことすんだ、っていうから、

『こうみえても俺はパッチワークが趣味なんだよ!  それより、なんでそんなに良くしてくれんだ、イタリア系の嫌味ジぃさんは?』

といったら、 「オマエのクソデカイ図体は俺の防弾チョッキなんだ。穴が開いてたら困るだろうが!」 それからはジャックはたいそう俺のことを気に入ってくれて ダチの借りた保釈金利の便宜やらとは別に俺に結構な額の給料もくれた上に、 「なぁ、おまえ、こっちでグリーンカードとっちまって本職になっちまえよ、 俺はオマエをアゴで使ってれば済むようになるんだからよw」 とまでいってくれたりもしたんだ。 確かに人間狩りも楽しかったし、ジャックとも兄貴みてーにウマくいってたから マジで本職になっちまおうとも思ったが、ジョニーウォーカーと 糞マズいフィッシュ&チップス、何よりメタルが恋しくなっちまって、 UKに帰る事にしたんだ。 「いつでも帰って来い。そんでここで働け。待ってるぞ」 いつも糞ジョークと皮肉をこめた口調でしかものを言わないジャックが 珍しくマジメに俺にそういったんだ。 だから、アメリカに寄ったときは出きるだけ顔を出すようにしてたし、 気が向くと電話をかけたりしてたんだ。時差は全く考えないでなw 糞トロントの糞騒動も、出るだけ出したら収まったから、 糞廃棄物に糞汚染された糞ジーンズを捨てて 新しいジーンズを買ってからジャックのとこに顔をだした。 デスクに向かってしかめっ面をして老眼鏡を掛けたデ・ニーロ似のジャックは、 幾分老けたように見えたが顔を上げて俺のほうを見ると、 「おや、まぁ!糞溜めみたいな顔したライム野郎がなんと生きてたとわな! こりゃ驚いた。いつにも増してひでぇー顔だが元気そうじゃないか!よく来た」 満面の笑みと汚ねぇ言葉で歓迎してくれた。 (でも糞溜めはやめてくれ、今は。頼むよジャック・・・) 「あのやかましい糞メタルの聞きすぎで難聴にでもなっちまったのか?  生きてるんならたまには電話くらいよこせってんだよ、サノバビッチ」 思い起こせばベビーメタルを叩くようになってからジャックに連絡してなかったんだった。 かいつまんでベビーメタルのことを伏せて経緯をジャックに話した。 特にメキシコの件はジャックに聞いてもらいたかった。 「ハッハッハ!そりゃ痛快だな、サボテンどもはいい気味だ。 しかし、地元のプッシャー叩きは頂けねぇ。」 そういうと何本か電話を掛けて、俺がどれくらいディープ“シット”に ハマってるのか調べてくれた。糞・・・・ 「安心しろ。オマエの読みどおり、カルテルからの手配は掛かってないみたいだ。  自分のボスを誘拐したってバレたら恥かくのはあいつらだからな。  仮にそのカルテルだけで復讐するにしろ、最近はUS政府の締め付けも抜かりねーんだ。こっちに来て悪さはできないよ。あいつらはやり過ぎたんだ。 DEAだけじゃなく、FBIやATF、DHSの連中もピリピリしてるぜ。 モスリムのテロにも利用されやすいからな」 そっか、アメリカは実質「戦争中」だったよな、イスラムテロリスト連中と。 特に人の出入りは警戒するってことか・・・・ 政府機関だけじゃなく、裏社会のネットワークってのもICPO以上に充実してるんだ。 最新のITだってばっちり取り入れられてる。 ただし、そこは所詮犯罪者の集まりだから、マトモに運用できる組織とダメな組織もある。 政府の「濡れ仕事」を請け負うような老舗や、 ヘタな国の国家予算ばりの金がある「大企業」はちゃんとネットワークを活用してんだ。 ジャックも犯罪者を相手にする仕事だから、そのネットワークに通じてて、 コネや貸しも豊富だから調べてくれたんだ。 「けど、バーミンガムの周辺のプッシャー叩きに関しちゃやっぱり手配掛かってるぜ。  名前は割れてねぇみてーだが、大柄に髭に刺青で白人、オマエのことだな。  ま、“生死問わず”扱いじゃなくて“情報求む”レベルだから、さほど心配するこたねぇ。  しかし、なんだってオマエそんな糞無茶な真似したんだ。  オマエのノミ並みの脳味噌だって追われるって分かんだろが?」 仕方ねぇ、ベビーメタルのことも話さないと駄目か・・・・ 「オマエはここに居たときだって生粋のメタル原理主義者だったからなぁ。  その、オマエが“あの”ベビーメタルを聞くとはねぇ~」 『え?・・・・ジャック知ってんのかよ!』 ありえねーことに両手でフォックスサインしたジャックは 満面の笑みで立ち上がりながらこう言い放ちやがった・・・・・・。

「プッチャ キトゥネ アーーーーーップ!」

『うわぁ・・・・・・・・・・・・・』 マジかよ・・・・・ 俺はベビメタが単にお遊びでやってるだけだと思ってたが、 ジャップの一部が本当に信仰してるっていうFOXGODのパワーを 感じずにはいられなかった。 「へっへっへ!孫娘がファンなんだよ、メイトってやつか?あ?w」 孫が可愛くて仕方ないってなデレデレ笑いのジャックはそういいやがった。 なんてこった。最悪の人物がベビーメタルの擁護者かよ! 別れた嫁さんとの間の娘デニースは本当に猫可愛がりだったからな。 その孫となっちゃもう、目ん球中に指突っ込まれたって そのニヤケ顔とまらないんだろ、糞ジジーめ! 「俺にぁそのメタルがどうのって理屈は良く分からないが  オマエがベビーメタルを叩くって決めたのなら仕方ない。  オマエはこうと決めたらゼッタイ耳をかさねー石頭より固い  スティールだかアイアンだかのメタルヘッドなのは良く知ってる。  でも、俺も譲れない。これだけは言っておく。ここシカゴじゃ駄目だ。  絶対に駄目だ!シカゴ・ダメ・ゼッタイ!」 『どうせ、ティーンのただのお気に入りだろ?すぐに飽きるだろう。  いいじゃねーかよ。こっちはダチの復讐だぜ?』 「いいや、ダメだ!だって孫は娘と一緒に明日のライブに行くんだからな!」 えええええええええええええええええええ! マジで頭がクラクラするほどの衝撃を受けちまった。 娘のデニースはジャックが一番ツライ時期に別れた嫁さんと一緒に過ごしてた。 ジャックを追い出したシカゴ市警のほかのデカと再婚した家庭でな。 だからデニースは思春期を迎えた時にジャックの苦労を知ってたから、 父娘の仲がやたらと良いんだった。 俺がシカゴでバイトしてる頃は丁度デニースが 証券マンとやらと結婚した少し後で、ジャックは凄くイラついてたっけw あんなモヤシ野郎と結婚すんだったら、オマエのような野犬のがまだましだとかなんとか、 歳の差も考えないで俺とデニースをマジでくっつけようとしてたけどな。  勘弁してくれよ、リアル兄貴になったら面倒くせーじゃねーかよ。 第一、当のデニースは俺のことを汚いモップのようにしか考えてなかったぜ? 掃除には役立つけど素手じゃ絶対に触りたくない、って感じでな。 「じゃぁこうしよう、オマエがシカゴでおとなしくしてるのなら、  裏から手を回して売人叩きの件をどうにかしてやる。  パクった額だって少いからなんとかなるだろうさ」 うーむ、そりゃぁ願ったり叶ったり、だが・・・・ あ、ずる賢いジャックのことだ、これなんか裏あるな。 きっとそうだ、手配を消さないどころか、名前までチクって俺を地元に帰れなくして、 ここで働くように仕向けようって魂胆か? 少し考えさせてくれ、といってジャックのオフィスを出た。 腹が減ったから、俺がシカゴを待ち焦がれたもうひとつの理由だった バーガー屋にいかなきゃらならなかった。 タクシーで乗り付けたバーガーショップ、Kuma's Cornerは いつもながらに繁盛してるようだった。 ここのバーガーはファッキン・グレートで、味も量も最高だが、それだけじゃないんだ。 この手の店にしちゃ珍しくかなり大音量のメタルが流れてるし 店主がメタル好きで店もメニューもなにもかもメタルなんだ!そこが最高なんだ! あまりにも俺のツボに入っちまったから、ビビっちまった。 いつもならなれなれしく店主と話すんだが、 もう畏敬の念さえ抱いちまって、遠慮して大人しくしてるんだ。 全てのバーガーにはメタルのバンドネームがついてる。 俺のお気に入りは“ブラックサバス”だな。 まぁ、でもなんだかんだいって全部食っちまうんだがw “アブスー”のトマトソースも最高だし、“ニュウロシス”のマッシュルームもうまい。 もうウマすぎて頭が変になっちまいそうだ。 金と時間さえあれば永遠とここで飲み食いしたい。というか、もうここに住みたい。 ひとつだけ不満があるのは、ジューダスバーガーがねぇことだ。なんでなんだろうなぁ。 店主はデスヴォイス系のスラッシュメタルが好きらしーけど、 メイデンやサバスの古典もあるからなぁ。ま、うまいからどうでもいいかw “メタリカ”のベーコンもうめーし、“メイデン”のアボカドもうまい。 野菜や果物なんざカネを出して食うことは記憶にねーが、 “スレイヤー”のグリーンオニオンも肉に合ってて糞ウマイ。 バーガーだけで200$ほど食ってやったぜw 酒でさらに100$ほど払って、 結構カネがなくなってきちまった。俺の思考回路に節約なんてものはねーからな。 ジャックのとこにいったらポーカーで小遣いを巻き上げてやるかと目論んでいると、 ちょうど電話が掛かってきた。 「まだ豚みてーに食い散らかしてるのかよ。  それよりオマエ、今夜のライブは終わるまで娘と孫をしっかり見守れよ。  いくら“家族で楽しめるメタル”ったって、間違いがあっちゃいけねー。  デニース達には会場前でオマエと落ち合うようにいってあるからな!」  『ちょちょちょちょ待って、ちょ待ってくれ。  俺のチケットはアリーナだぜ、デニース達もアリーナなのか?』   「そんなもん、プロモーターに手を回して変更させたに決まってるじゃないか。  オマエも二階席でお上品に見ろ、分かったな。娘と孫は任せたぞ」 ノーノーノーノーノーノー! ここでも悪知恵ジャックかよ!俺が隠れて暴れるってお見通しなのか! やべーな、デニースもジャックの娘だけあって頭の回転は早いんだ。 うまく誤魔化してベビーメタル叩きをするのは一工夫しないといけない。 ライブ会場に入ってからそれらしい理由で別の場所に移るのに、 もっともらしい嘘を考えなくちゃいけねぇ。 メタルバーガーの最後に“フェイマス・クマ・バーガー”で 全種類制覇した俺は、酒を飲みながら何かうまい手はないかと考えを巡らしたが、 さっぱりイイ手を考え付かなかった。 こりゃデニース達の隙をみてボトルを投げるくらいしかできねーかも知れねぇ、糞!  会場前で数年ぶりに逢ったデニースは、やっぱり気難しい、 しかめっ面の中年女になっていた。 「久しぶりじゃない。元気そうでなによりだけど、相変わらず残念なルックスね。  今日はしっかり頼むわよ、娘の前で下品な言葉は使わないでね、くれぐれも」 やれやれ、先が思いやられるぜ。娘には紹介もしやがらねぇ。 会場のロビーで列に並んで入場を待つ間も、まったく俺のことなんざ無視して デニースと娘だけで話を続けている。 ライブホールに入るとそこはえらくゴージャスな箱じゃねぇか! あのハウス・オブ・ブルースだからなぁ、こんなとこでベビーメタルがヤるのかよ! もったいない話だぜ。メタルだけじゃなく、ブルースも侮辱してやがる!。 二階席に陣取った俺達ご一行は見渡しのよい席に感嘆の声を上げたりしてたが、 会場を満たしつつあるオーディエンスのノリも トロントの比じゃないくらい熱くなってやがる。 おまけに隣の席の金髪のガキのはしゃぎっぷりがもう完全にイっちまってた。 クスリでもやってんじぇねーのか? その金切り声に影響されちまったのか、デニースの娘も黄色い声で騒ぎはじめた。 おいおい勘弁してくれよぉ、これがずっと続くのかよ・・・・まるで拷問だぜ。 ベビーメタルの曲だけでも俺をイラつかせるのに充分なのに、 ガキどもの声とツインリードかよ。 これに比べればドラッグカルテルの拷問なんざ鼻糞以下だな。 さすがにライブが始まると音圧にたまげたのか、デニースの娘は静かになった。 たまに観客があげる歓声とハンズアップにあわせて騒ぐ程度だ。 それに比べて金髪の少年のほうは終始歌いまくってやがる。 カメラで撮影までしやがって、黙ってステージだけ撮ってりゃいいのに、 たまにカメラを回して自撮りまですんだ! やめろ!カメラを回すときにをこっちにレンズを向けるんじゃねぇ!糞ガキめ! どうせネットにアップロードすんだろう。 冗談じゃねぇー、ギャングどもにハッキリと面が割れたらどうしてくれるんだ! 撮影を避けるのにデニースや娘の影に隠れるのに必死だよ。 その金髪少年のガキは、 「ヨンヨン!ヨンヨン!ウ~~~~~フォーーーーッ!イェー!ベビーメトゥーーーー!」 と、もう開始からずっと歌いっぱなしだ。 おかげで初めてベビーメタルのワンマンライブを通しで見る羽目になっちまった。 そのせいで気付いたんだが、俺がベビーメタルに出くわして CDやらDVDやらネット動画を聞いて貶して遊んでるときよりも、 ヴォーカルのSUMETALは明らかに迫力のある声色に成長までしてやがるんだ! YUIMETALやMOAMETALのダンスも格段にキレが増してやがる。 ヘイヘイヘイヘイヘイヘーイ、何勝手に成長してやがるんだ? バンドだってアレンジいれた演奏に変化してやがるし、 チビ・ホビットジャップの、特に小さくて少女みたいなギターの片方がこれまた、 変態テクでアレンジいれてきやがるんだ。 なんだ、チビなくせにその気持ち悪く上手い変態テクは? さらに、ブルーマウンテン?とかいうドラムの野郎も パッションの篭ったキック出しやがるじゃねーかよ、糞! お前ら、ただでさえメタルを冒涜してる上に、 経験まで積んでアレンジ変えてさらにメタルを侮辱するつもりなのかよ! ファックだ、スーパーファッキンだよ、ベビーメタルめ。 明らかに不機嫌な状態でデニース達を家に送ると、 別れ際、さらにデニースはさらに逆撫でするようなこと言いやがった。 「ベビーメタルを叩いてアタシの娘を悲しませるようなことしたら、  パパにいってアンタの首に文字通り賞金かけるからね、分かった?」 『・・・・・・・・お、おう』 ジャック顔負けのイタリア系のキレた迫力があまりにすげーから、 そう頷くしかなかったんだ。 ジャックの家に泊まりに行くと、デニースから既に連絡があったらしく、 上機嫌なデレデレ顔のジャックが、 「よう、女王陛下の腐れマザコン下僕め、 言いつけ守ってくれたらしーじゃねぇか。  さっきデニースから電話あったぜ、孫はもう超ご機嫌だってよ。 オマエが素直に従うなんて、どうした?熱でもあるんじゃねぇのか?」 『勘弁してくれよぉ、もうガキの音楽にガキのお守り、 ガキの盗撮の“ガキ・ガキ・ガキ”だよ~! 今流行のストレス症候群とやらになっちまいそうだぜ』 「バカ言え、おまえがストレスなんかに負けて病気になるくらいなら、  俺様なんかもうゴッド・ファーザーにでもなってらぁ」 『そんなことよりジャック、俺の手配はどうなった?』 「ああ、うまくいったぜ。でも安全になるまでは少し時間がかかるだろう。 カジノや競馬場、売人のいそうな場所は当然だが、2~3日は空港にも駅にもいくな」 遅くまで飲みながらポーカーして、ジャックの小遣いを巻き上げながら トロントのダイアンやエミリーのことを思い出して聞いてみたんだ。 『よぉ、ジャック、娘や孫に甘えられるってのはそんなに嬉しいのかい? 面倒臭くねーのか?』 「おう、“あたし、グランパのお嫁さんになるんだ!”とか  いわれて見ろ、もうとろけちまうぞw なんでも買ってやりたくなるんだwwww」 まるでファッキン・ベビーメタルの曲じゃねーか、糞ジジーめ! 呪いの言葉を吐きながら、俺は少し作戦を改めなきゃいけないことを考えていた。 もうベビーメタルはしっかりコアなファンを虜にしちまった。 それどころか、ダークで反社会で日陰モンの俺達だけが楽しんでいたメタルってもんを、 メジャーにしようとしてやがる!実際成功し始めちまってるじゃねーか、ファッカー! ワンマンじゃいくら俺一人で頑張ってみた所で 熱狂的なメイトが押しかけてるからライブを台無しするのは難しいだろう。 不本意ながら、今日のシカゴ公演を初めて通しで見て気付いたんだ。 やっぱり、あいつらを貶めるにはフェスが最高の舞台であり、チャンスだな。 次のロックオンザレンジじゃアンチもずいぶん沸いてるってRedditでも見た。 まってろよ、ベビーメタル、次こそヒト泡吹かせてやる! 案の定、今日のシカゴ公演の模様をあの金髪のガキがタートルなんとか、 とかいうハンドルネームでアップロードしやがったユーチューブを、 寝ドコで酒を飲みながら繰り返し再生で眺めて、明日への決意を新たにしたんだ。糞!

285: 2015/09/12(土) 23:03:50.23
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287: 2015/09/15(火) 09:03:40.68
亀少年wwww
すっかり有名人w


288: 2015/09/18(金) 13:21:35.69
メタルバーガー、実在してる! 


289: 2015/09/24(木) 12:31:17.24
もあに教えてあげて!

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引用元:

http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/babymetal/1425363614/l50